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 実はキャンディー創業時からもくろんでまいりましたオリジナルアイテムの販売…よいよスタートいたしました。
 そもそも古着を好きになったのも人と同じものも嫌だったというやっぱりB型特有の性格があったからでした。そして古着屋というものをオープンさせたのが今から4年前。当時はまだまだ良質の古着が沢山あったのを記憶しております。いわゆる80'sや70'sといわれるセミヴィンテージTシャツが今のレギュラー並みにありましたし、もちろん自分が好きなテイスト(70、80年代特有のヘタウマ・デザイン笑)のグラフィックプリントも沢山…それが今は本当に少ないし、あっても結構高い涙
 昔から「無いものは作る」という事を実践してきた自分だったのでこの際だから好きなように作ろう!となったのです。といってもプロのデザイナーではないので知り合いなどのグラフィックデザイナーを通じて自分が思い描いたようなグラフィックを描いてもらったり、またそのデザイナーの思うがままのコンセプトで描いてもらったりと、独創的なブランドになればいいなーーと思ってます。
 そしてこのブランドの特徴がプリント用のインクにあります。現代のプリントTシャツのインクの殆どが「ラバータイプの油性インク」です。油性の特徴は水に強く洗ってもなかなか落ちないというより経年変化が殆ど無くさわった感じがゴムっぽいものです。対してCANDY OUTFITTERSのプリントで用いているインクは水性インクです。この特徴は水に溶けやすく地球環境にもやさしい、洗えば洗うほどヴィンテージ古着のような風合いが出やすいところにあります。印刷手法はちょっとこれは内緒なのですが、一般的なシルクスクリーン(最も多いプリント手法で大量生産向き)や転写プリント(いわゆるアイロンプリント)といった手法は使っておりません。
 あとは、プリント手法に関係ある事なのですが希少性と言いましょうか…少量しか生産しません。そう、このブランドは少量生産と少量生産ながらのロープライス、そして独創的なデザインをめざしてまい進していこうと思っております。

古着屋キャンディー http://www.shop-candy.com/