負けたくない!! 何に?? 他のお店に…
そうこの時代、経営たるもの戦争なのでございます(>_<) もちろんのぞんで起こしている戦争ではなくなるべくしてというかなんて言うか… 勝つか負けるか、白か黒か、官軍か賊軍か… 戦いに適度になんて無いのです。お客様から支持されれば勝ちだし支持されなければ負けです。
自分の知り合いの経営者で勝ち組といえる方がいるのですがその方が曰く「経営者が苦しめば苦しむほどお客様に喜んでいただけるし、自分が喜べば喜ぶほどお客様が喜ばなく離れていく」この中で自分が喜ぶとは金銭的に儲けを出すということです。
このご時世の物販は「高い」か「安いか」でもちろん安いと感じたものにしか人はなびきません。安いと感じていただくにはこちらがどれだけ儲けを削れるかなのです。どこかの大手ファニチャーチェーンのキャッチフレーズに「お値段以上」というのがありますが、すべての物販はこれを目指さなければいけません。不景気やデフレといわれるこの時代お客様も商品を見る目が肥えてきていてお値段以上を達成するには身を削らなくてはいけないのです。何の努力もせず「お客さんがこない」とか「お金が大変」「お客様が来ないのは不景気だからだ」という経営者が多いのも事実です。ニュースで任天堂やディズニーが過去最高益を出したと言ってました。この2業者って人間が生きてく上で本当に必要なものを提供している会社かというとそうではありません。人に贅沢といわれるものを提供している会社なのです。とすると不景気が原因で自分のお店や会社が不景気だというのは間違っているということになります。わがキャンディーも皆様に贅沢を提供しているお店です。本当に大変なときは真っ先に削られるかもしれない分野のものをご提供させております。でも皆様のお陰で週末なんかは沢山のお客様にご来店いただいております。
自分の喜びは儲ける事ではなく出来るだけ多くのお客様にご来店いただいて笑顔で帰っていただくこと…そしてまたご来店いただく。 きれい事に聞こえる人もいるかもしれませんが、その言葉の意味を理解、実践できたときお店や会社から「不景気」というものが無くなります…本当です。